プチ断食の脂肪燃焼効果とリスクについて。

プチ断食は朝食を抜いたり、週末はドリンクだけなどで過ごす方法の今注目されている健康法です。

ダイエット効果やメタボリックシンドロームの予防、アンチエイジング効果や便秘の解消などにも効果があるといわれています。

朝食を抜くのを半日断食、週末の食事を抜くのを週末断食と言います。プチ断食と言ってもジュースやスープを飲むのはオッケーなものが多いといわれています。

実際にダイエット効果やメタボに効果があるのかというと、実際にやった人は体重が減ったり、血中の中性脂肪の値が改善しています。

そしてここが大切なのですが、プチ断食をすることで血中の「ケトン体」が上昇します。

ケトン体は食事を抜いて糖分が少ない状態になると、脂肪が分解されてつくられ、脳を動かすエネルギーにもなれるもので、人間が飢餓状態でも生きれるように獲得してきた優れた仕組みとも言われています。

ただケトン体がが増えすぎてしまうと身体が酸性になってしまう状態になり、ひどくなると意識障害を起こすことがあります。

ですから断食をして食事制限をすると、脂肪が燃焼してケトン体ができるのでダイエットやメタボ効果はあるものの、あまりにも食事を減らしすぎると、リスクもあるということを知っておきましょう。
返金保証付き！２２００人以上満足した心とからだを元気にするダイエット。